「スマートマネー流 株式選択術」 ネリー・S・ファン+ピーター・フィンチ著 より ■株価指数オプション stock index option 株価指数を取引対象(原資産)としたコールオプションあるいは プットオプション。 株価指数オプションなら、個別銘柄を全て買い付けなくても、特定の市場 あるいは特定の業種に投資することができる。 例えば、テクノロジー関連株が下がると思うなら、山ほどあるテクノロジー株 を空売りしなくても、テクノロジー指数を「売る権利」すなわちプットオプション を買えばいい。 ■株式オプション/ストックオプション stock option 原資産が企業の普通株式であるオプション。 オプションの買い手には、一定期日までに一定の価格でその株式を 「買う権利」又は「売る権利」が与えられる。 また、従業員への報酬制度の一つ、「ストックオプション」(自社株購入権) の場合は、一定期間中に定められた価格で自社株を買う権利が 従業員に付与される。 最近では、最高幹部に報酬としてストックオプションを与えるのが 流行している。 ■期日/満期日(オプションの行使期限) expiration date この期日を過ぎると、オプションの権利行使ができなくなるという日。 |
■投資基礎 →投資をしなくても幸せになれる時代は終わった →投資を始める前に読んでおきたい名著 →実際投資に役立つ王道の著
→定期預金や郵便貯金は欠陥商品 →ABS/SPC(特別目的会社) →ALM(Assets and Liabilities)
→RR分類と受益証券説明書 →保護預かり/保管振替制度と単位株 →株式累投(るいとう)とミニ株
→証券総合口座とラップ口座 →金融持ち株会社 →証券取引所
→店頭市場とJASDAQ →譲渡性預金CDとCP →モーゲージ担保証券MBSとCMO
→EBITとEBITDA →IRA(個人退職年金勘定) →インデックスと指数裁定取引
→インデックス運用とインデックスファンド →売上高利益率の各種 →景気指標と先行・遅行指数
→ゼロクーポン債とコーラブル債 →株価オプションと株価指数オプション →キャピタルゲインとキャピタルロス
→ファンドの回転率と買戻し手数料 →グロース投資(成長株)と積極型 →債券・社債と債券ファンド
→株式ファンド・インカムファンド →純資産と純資産価額/NAV →消費者物価指数CPIと生産者物価指数PPI
→バリュー投資とバリュー型ファンド →転換社債型新株予約権付社債(CB) →イールドスプレッドとイールドカーブ
→直接金融と間接金融 →金利と債券価格 →金利と為替
→優先株と劣後債 →BIS規制と早期是正措置 →金融商品の型とタイプ
→リスクを減らす方法@ →リスクを減らす方法A →リスク許容度と期待リターン
→モノラインとは