「木村剛の財産を守るための投資戦略の発想法」
監修:木村剛
投資を開始するにあたって、本書以上に特別経済の勉強をうる必要はありません。
本書で紹介した経済の原則を知っておくだけで十分です。
・・・中略・・・
マネー雑誌は読む必要はありません。
・・・中略・・・
ここでは、資産運用や株式投資に関する、良心的な出版社からの良書を選んで推薦しておきます。
◆敗者のゲーム チャールズ・エリス著 日本経済新聞社
著者は、全米公認アナリスト協会会長などを歴任した、アメリカの資産運用分野では指導者的存在の人。
この本の内容は、噛みしめて読むべき所がおおくあります
◆ウォール街のランダム・ウオーカー
バートン・マルキール著 日本経済新聞社
著者は、インデックスファンドの生みの親。
専門的な内容を平易に、文学的な語り口で解説する株式投資の啓蒙書です。
個人投資家として成功したいなら、必読の名著です。
◆ウェルス・マネジメント ハロルド・エバンスキー著 ダイヤモンド社
著者は、アメリカのファイナンシャル協会会長と、国際ファイナンシャルプランナー協会会長を兼務する大御所。
投資に関する総合的な教科書であり,実務書です。
◆リスク ピーター・バーンスタイン著 日本経済新聞社
著者は、アメリカの投資業界におけるコンサルタントとして有名な人。
投資やリスク管理の理論について、歴史的な背景から説明されているので多いに勉強になります。
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