「木村剛の財産を守るための投資戦略の発想法」 監修:木村剛 より
投資を開始するにあたって、本書以上に特別経済の勉強をうる必要はありません。
本書で紹介した経済の原則を知っておくだけで十分です。
・・・中略・・・
マネー雑誌は読む必要はありません。
・・・中略・・・
ここでは、資産運用や株式投資に関する、良心的な出版社からの良書を選んで推薦
しておきます。
敗者のゲーム チャールズ・エリス著 日本経済新聞社 著者は、全米公認アナリスト協会会長などを歴任した、アメリカの資産運用分野で は指導者的存在の人。 この本の内容は、噛みしめて読むべき所がおおくあります ウォール街のランダム・ウオーカー バートン・マルキール著 日本経済新聞社 著者は、インデックスファンドの生みの親。 専門的な内容を平易に、文学的な語り口で解説する株式投資の啓蒙書です。 個人投資家として成功したいなら、必読の名著です。 ウェルス・マネジメント ハロルド・エバンスキー著 ダイヤモンド社 著者は、アメリカのファイナンシャル協会会長と、国際ファイナンシャルプランナー 協会会長を兼務する大御所。 投資に関する総合的な教科書であり,実務書です。 リスク ピーター・バーンスタイン著 日本経済新聞社 著者は、アメリカの投資業界におけるコンサルタントとして有名な人。 投資やリスク管理の理論について、歴史的な背景から説明されているので 多いに勉強になります。 |
■投資基礎 →投資をしなくても幸せになれる時代は終わった →投資を始める前に読んでおきたい名著 →実際投資に役立つ王道の著
→定期預金や郵便貯金は欠陥商品 →ABS/SPC(特別目的会社) →ALM(Assets and Liabilities)
→RR分類と受益証券説明書 →保護預かり/保管振替制度と単位株 →株式累投(るいとう)とミニ株
→証券総合口座とラップ口座 →金融持ち株会社 →証券取引所
→店頭市場とJASDAQ →譲渡性預金CDとCP →モーゲージ担保証券MBSとCMO
→EBITとEBITDA →IRA(個人退職年金勘定) →インデックスと指数裁定取引
→インデックス運用とインデックスファンド →売上高利益率の各種 →景気指標と先行・遅行指数
→ゼロクーポン債とコーラブル債 →株価オプションと株価指数オプション →キャピタルゲインとキャピタルロス
→ファンドの回転率と買戻し手数料 →グロース投資(成長株)と積極型 →債券・社債と債券ファンド
→株式ファンド・インカムファンド →純資産と純資産価額/NAV →消費者物価指数CPIと生産者物価指数PPI
→バリュー投資とバリュー型ファンド →転換社債型新株予約権付社債(CB) →イールドスプレッドとイールドカーブ
→直接金融と間接金融 →金利と債券価格 →金利と為替
→優先株と劣後債 →BIS規制と早期是正措置 →金融商品の型とタイプ
→リスクを減らす方法@ →リスクを減らす方法A →リスク許容度と期待リターン
→モノラインとは